ホラー番長
ホラー番長
ユーロスペース presents 映画番長シリーズ〜第3弾ホラー番長
(『運命人間』/『稀人』/『月猫に蜜の弾丸』/『ソドムの市』) 監修:高橋洋
■ ホラー番長とは
ホラーとはつまり現実との戦いなのである。
いや、ホラーに限らず、映画とはそもそもそういうものであろう。
ホラーが戦う現実とは、たとえば「結局一番怖いのは人間だよ」といった「常識」であり、
あるいは「ホラー」の枠組みを借りながら「単なるホラーではない」
と青春映画を作ってみようとしたりするジャンルへの依存の態度であった。
ホラーはホラーでなくてはならない、即ち、「怖く」なきゃウソだと、真面目にホラーに取り組む者たちはそう考え、
かくして今日の根強く続くホラー・ブームは生まれた。
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■ 『ソドムの市』(104分・DV)
監督・脚本:高橋洋
出演:浦井崇/小嶺麗奈/中原翔子/園部貴一/宮田亜紀
俎渡海家の子孫、「ソドムの市」こと市郎(浦井崇)は最悪の破壊計画を企んでいた―発端は18世紀。
身に覚えのない罪で領主、市兵衛に責め殺された二人の女、テレーズ(小嶺麗奈)とキャサリン(宮田亜紀)。
それがまったくの濡れ衣だと判った途端、俎渡海一族に血塗られた地獄の呪いが襲いかかる!
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■ 『運命人間』(85分・DV)
監督:西山洋市 脚本:佐藤佐吉
出演:豊原功補/内木英二/小松みゆき/中村愛美
ペット探偵の田宮(豊原功補)は、パチンコ屋で見知らぬ男、
毛利(内木英二)から「その台出ますよ」と告げられ、その通り大当たりが出て喜ぶ。
しかし、それこそが恐ろしい出来事の始まりだった!
自らを予知能力者と宣言する毛利の正体とは?
次第に田宮の運命は毛利の予言にからめとられてゆく...。
■ 『稀人<まれびと>』(92分・DV)
監督:清水崇 脚本:小中千昭
出演:塚本晋也/宮下ともみ/中原和宏/蜷川みほ/菅田俊
映像カメラマンの増岡(塚本晋也)は、自らの眼をナイフで貫いて死んだ男、黒木阿礼(中原和宏)が死の瞬間、ある一点を凝視し、何かに異様に脅えていたことに心を奪われる。
やがて、現実とも幻想ともつかぬ異界に彷徨い込んだ増岡は、少女の姿をした人間ならざるものと出会い、その飼育を始めるが...
『稀人』特設ページ
■ 『月猫に蜜の弾丸』(70分・DV)
監督:港博之 脚本:松山堅二郎/港博之
出演:勝矢秀人/涼平/田中伸子/鶴水瑠衣/永岡佑
人形師、大角(勝矢秀人)は、本人と見分けがつかないほど精巧なダミーロボットを作る技術を持っていた。
それに目をつけたギャングの手下クロキン(涼平)は、自分が惚れているマリ(田中伸子)のダミーを作らせ、マリを自分のものにしようと企らむが...。
欲望にかられた男たちに化け猫の復讐が始まる!
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はじめに (5)
ホラー番長とは (1)
作品情報 (4)
『ソドムの市』舞台挨拶 (5)
初日舞台挨拶 (1)
初日舞台挨拶〜打ち上げ (2)
東京公演グランド・フィナーレ (1)
舞台挨拶 in 名古屋 (1)
ロフトイベント (2)
part1 (1)
part2 (1)
ホラーのカリスマ・スペシャルトーク (2)
part1 (1)
part2 (1)
番外編 (3)
アテネフランセ主催 高橋洋上映会 (1)
カレーショップガイラへご案内! (1)
潜入 !! 早稲田祭 (1)
西山洋市語録 (4)
1〜西山洋市とは何か? (1)
2〜西山洋市、真理を語る (1)
3〜運命に懸ける男、西山洋市 (1)
4〜この夏、西山洋市の全貌が明らかになる...。 (1)
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